春の訪れ
近所の公園で、桜が開花しました!
今年は早いですね〜。
桜といえば思い出すのが、高校の中庭に咲いていた桜。
A棟とB棟の間に中庭があったので、 全教室から見ることが出来たのです。
見ものは、散り際!
桜といえば、 その散り行く様が美しいというのは、言うまでもありません。
世にある桜ソングも、
「桜舞い散る〜♪」
のフレーズが多いですよね。
チューリップは、「さいた さいた〜♪」
バラも、「バラが さいた〜♪」
です。
散り際の美しさは、桜ならでは!!
その、中庭の桜。
中庭は、A棟、B棟、渡り廊下に囲まれているため、風の流れが特殊で、中庭の中で上昇気流がおきるのです。
桜の時期は、春一番が吹いたり、風が強いことが多いですよね。
その上昇気流に乗って、桜が舞い上がる様は…
圧巻!!!
映像でお見せできないのが残念!!
各教室や渡り廊下全てから見渡すことができますが、桜が風に乗って上へと舞い上がり、そして、下に降り注ぐ…。
舞い上がる様と、降り注ぐ様、二度楽しめるという、なんとも素晴らしい光景なのです。
今でも忘れられない、青春の1ページです。
しかし、残念なことにあと数年で母校は移転することが決まっています。
中庭の桜も、見納めかと思うと…。
ちょっとセンチメンタルに。
春は、出会いと別れの季節。
中庭の光景も、あと数年でお別れです。